大井コラム #2
こんにちは。アシスタントの大井です。
先日、アメリカのテキサスから手話通訳のJadeさんが遊びに来てくれました。
手話を勉強して5年、通訳になってから1年経つんだそうです。
今までインスタをフォローしてくれていて、翻訳チャレンジにも挑戦してくれていたそうです。来日したついでに教室に遊びにきてくれました。
とってもキュートな女性でした。
とてもシャイで、緊張しいだと言っていました。
私も人見知りの緊張しいなので勝手に親近感が湧いてしまいました(笑)
花井先生、みかんちゃん、Jadeさん、私の4人でのトークを撮ったのですが、Jadeさんの緊張している姿がこれまたとてもカワイイので、アップしたら是非見てみてくださいね(笑)
彼女はアメリカ手話の通訳ですから、もちろん日本手話は分かりません。
最初は彼女の言っていることが全く分からず(笑)、とにかく悪戦苦闘でした。
それでも、身振りやCLを使い、お互いの手話を覚え会話をしていきます。
今まで花井先生が、CLなら世界万国で通じると豪語してきましたが、まさにその通りでした!CLってすごい!手話ってすごい!
2人の会話を見ながら、本当にCLって国境を越えるんだ。
そして、国境を越えるような言語に携われている自分ってすごくラッキーで幸せ者だなーと思いました。
そして更に思ったのは、Jadeさんと笑いが通じながらスムーズに話せている花井先生、すごすぎ(笑)。
確かに、CLは国境を越えるし、Jadeさんも通訳をしているだけあって、相手の意図することやイメージしていることに気づくのがとても早いです。
こういうことを言おうとしてるのかな?と一生懸命イメージしながら考えてくれています。さすがです!
そして、もしかしたら勘違いしてるかもという相手のちょっとした表情の変化に気づき、常に確認しながらズレを修正し話進めていく花井先生。
まさに今まで何度も生徒の皆さんに伝えてきたことです。
このこまめな確認がなかったら、絶対こんなにスムーズに会話が進むことはありません。
花井先生は手話だけでなく、人とのコミュニケーション、人間関係、そしてその他色々なことをこの教室では学んでいって欲しいと考え教鞭をとっています。
そして、それを実践すれば国も言語も違う人とこんなに楽しくおしゃべりすることができて、色んな世界を広げることができます。
それを目の当たりにして、色んな人にこの教室を知ってもらいたいな~と改めて思った瞬間でした。
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